日吉駅の、慶應大学とは反対側を西口という。余談だが、『なんでも慶應生達は大学側を表、商店街側を裏側「うらひよ」あるいは「ひようら」と呼んでいるらしい』と耳にした。
実際に学生がそう呼んでいる時に遭遇して「ヘ~!へ~!へ~!」
(これ昔のTV番組)と、まるで大発見したみたいに嬉しかった。
その西口の真ん中に伸びる道(中央通り)沿いで、今度は可愛い大発見。
思わずシャッターを押してしまいました。
つばめの雛たちが、親つばめが運んでくる餌を待って巣から一斉に身を乗り出しているところです。時々親つばめが戻って来ては、またすぐにどこかへ飛んで行きます。こうやって人通りが多い人家の軒下などに巣を作るのは、天敵カラスから身を守るためらしい。ちいさな愛らしい姿に、しばし足を停めたひと時でした。
RIKO