10月21日、日吉南小学校でふれあい給食が行われました。今年から、箕輪町に加え、日吉本町、コンフォ-ルの皆さんとご一緒でした。
日吉南小学校の給食について、栄養士の橋本先生よりお話がありました。
☆手作りの味を子どもたちに☆
給食は、育ち盛りの子どもたちの健康を考えて作っています。そして、季節の食材や昔からの日本に伝わる行事食を積極的に取り入れています。たくさんの人たちと食べる楽しさを感じる場でもあります。また本物の味を子どもたちに届けたいと、和風だしは削り節や昆布からとっています。洋風のスープも豚骨から丁寧にとっています。
☆「ま ご は(わ) や さ し い」を、積極的にとりいれています。
ま … 豆類 ご … ごまなどの種実類
は(わ) … わかめなどの海藻類
や … やさい類 さ … さかな類
し … しいたけなどのきのこ類 い … いも類
今日の献立は、ごはん 牛乳 さばの味噌煮 けんちん汁 みかん
ごはんは、胚芽ごはんや麦ごはんも登場するそうです。さばは、神奈川県産で90ℓの鍋で朝から煮込み、ふっくらとおいしく煮えていました。骨までやわらかく子ども達も残さず食べていました。
肉料理が好きな、さかなはどうも苦手…という子ども達も、先生が箸を使って食べようと促すと、箸使いも意外にできて、おいしいと言うそうです。けんちん汁の大根は港北区産です。地産地消で最近では浜ポークやキャベツ、ハマナシが出たそうです。
3年生から5年生までそれぞれがクラスに分かれて給食を頂きました。食後は、工夫を凝らした催し物。
私のお邪魔した5年3組は、マジック (お見事!)と子ども達全員による、歌「ぼくらをのせて」リコーダー合奏
「威風堂々」。バッチリの演奏でした。終了後は下駄箱まで子ども達に見送られ握手をしてのお別れの人達もいました。
年に1度のふれあい給食です。また来年もお楽しみに。
一倉