12月6日(火)に箕輪町高架下の「箕輪町町内会子どもの遊び場」にて、町会長や町の人達の立ち会いの元、港北区地域施設課の職員さんが放射能測定に来てくれました。結果は『大丈夫!!問題なし!!』とのこと。
横浜市では地上から1㎝、50㎝、1mを測定するそうです。(ちなみに都内は3m~5m)
横浜市の基準は、地上1㎝で0.59μ㏜(マイクロシーベルト)と定めています。
この日遊び場での地上1㎝測定値は0.11μ㏜でした。柵の端っこや、こんもりと盛り上がった土の上や、入口や、滑り台の下と・・・何か所も測定しましたが全て問題無しでした。
小さなお子さんをかかえたママ達はさぞ心配だと思います。でもずっとずっとおうちの中に籠って、外に出ないわけにいかないよね。不安で不安で仕方のなかったママ達は、ちょっとは安心したかな?どんどん寒くなってくるけれど、外遊びは子どもにとって欠かせないものです。外に出ることでママもリフレッシュしてください。
箕輪町でも月1回公園遊びをやっていますので遊びに来てね。
鯛ヶ崎公園ではプレイパークをやっていますよ♪
箕輪舟下公園等、公園の管轄は土木事務所です。現在、港北区内の全公園を測定中。箕輪町の公園も順次測定してくれます。
【おまけ①】放射能と放射線のちがい
「放射線」は放出されるエネルギーの事。放射線を出す能力を「放射能」。放射線を出す物を「放射性物質」と言います。
蛍に例えると、蛍が放射性物質。蛍の光が放射線。
放射線漏れは虫カゴの中の蛍が出す光がカゴの外に漏れていること。
放射能漏れは虫カゴの外に蛍が逃げた状態のこと。 ★中部電力HPから。
【おまけ②】自然の放射線について
私達は普段から普通に生活をしていて放射線を浴びています。
1、太陽から 2、宇宙から 3、地面から 4、建物から 5、空気から 6、体内から 日本の平均的な値は年間2,2ミリシーベルトで、世界の平均的な値は年間2,4ミリシーベルトだそうです。 ★放射線のはなしHPから。
【おまけ③】「ミリ」と「マイクロ」の違いについて
ニュースで「8217マイクロシーベルト(μSv)」「1941マイクロシーベルト」などと聞くととてつもなく大きな数のような気がするかもしれませんが、「マイクロ」というのは「ミリ」のさらに1000分の1。1マイクロシーベルトは1シーベルトの100万分の1です。
つまり分かりやすく表現すると以下のようになります。
1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)
★Gigazine HPから。
RIKO