2月5日、慶応大学協生館にて福祉実践活動発表会「光と活力」が開催されました。3回目を迎える今年は、日吉の5つの町会毎に福祉計画とその他の活動が紹介されました。
日吉町は「サロン日吉」と「親和会」について。日吉町宮前は「地域のつながりを目指して」と「パパの教室」について。日吉本町は「障がい児のよりどころ」と「高齢者の憩いと交流の場」について。下田町は「異世代交流」と「活動ホームしもだと地域の関わり」について。
そして我が箕輪町は「ホームページ作成」と「防災についての取り組み方」について、広報部長の木下晃さんと副会長の斎藤忠一さんが発表しました。
ベトナム民族楽器トルンのライブで幕を開けた発表会は、その後地区別計画の活動発表、パネルディスカッションへと続き客席からの質問に応える形で進行。参加者の関心の高さが窺えました。
キーワードは【顔の見える関係】【異世代交流】【居場所づくり】。昨年の3月11日から日本人の意識が変わったと言われる中、『絆』が大きくクローズアップ。コーディネーターの吉田さんからは「人口が多く地域も広い日吉は5つの町が助け合っていくと良い。お互い学びあうことによってネットワークも生まれてくる」とコメント。
講評の米山地域振興課長は「何かを始める時のエネルギーは大切。それ以上に継続する力が大切。現在の地区別の活動を継続させることでより大きな力を生み出して欲しい」と締めくくり、閉会しました。
斉藤さん、木下さん、そしてステージ&音響担当の小泉さんお疲れ様でした。スタッフタグのデザインかっこいい!!裏方スタッフの皆様も大活躍。お疲れさまでした!
文章/写真:RIKO