5月20日、日曜日午前9時から、家防員の消火器消火、三角巾の使い方、心肺蘇生、AED使用方の訓練が、日吉消防分署の信田所長、港北区女性消防団長の長島さん及び消防団の池田さん、石川さんの指導で、箕輪町公会堂で行われました。出席は当初の予想を上回り20名近く集まりました。今回はコンフォール南日吉から二名参加されました。
火事の消火には「火事だ!」と大声で周囲に知らせることが大切で、世間体が悪いと、一人で消そうと思わないこと、と信田所長のお話でした。
三角巾は、包帯の作り方、骨折した手の釣り方、頭の怪我の包帯を習いました。以上鶯の鳴き声を聞きながら、爽やかに屋外で行いました。
次に、二階に上がり長島さんの指導で、心肺蘇生(胸骨圧迫、人工呼吸、AFD)の訓練です。三つのグループに分かれて、訓練を行いました。人形を使っての訓練ですが、緊迫感のなかに、笑い声も混じり、お互いに教えながら、和気藹々と訓練が行われました。
各人2回ずつ行い、これで実際に傷病者を発見した時も大丈夫でしょう。ただ、直ぐに忘れそうなので、年に何回か訓練することが大事だと思います。お昼近くまで皆さん頑張りました。
文章/写真:木下