ひだまりサロン~出張ミニ講座・相談会~

712()午前、箕輪公会堂にて、第1回出張ミニ講座・相談会が開かれました。認知症を正しく理解し温かく見守る応援者“認知症サポーター”養成講座です。

 

認知症は誰にでも起こる可能性のある病気です。周囲の人が予測できない行動をするため誤解や偏見を受けたり、悪質商法の被害にあったりすることも少なくありません。

万が一認知症になったら…どんな社会(地域)だったら安心して暮らせるでしょうか。共に考え、支えあい、暮らしやすい町づくりをすすめていく。それが認知症サポーターです。

今後も高齢者人口が増え続け、認知症の方も増えていくことが予測されます。

横浜市では24年度末までにサポーターを6万人に増やすことを目標とし、大きな期待がかかっています。

(横浜市認知症サポーター養成講座ハンドブックより)

関心がある方は日吉本町ケアプラザまでお問い合わせ下さい。

会場には、港北区役所福祉保健センターより、津田保健師、伊藤保健師。日吉本町ケアプラザより、栗原さん、江口さんがが来て下さり、テキストにそった説明と、紙芝居を使った楽しい勉強会でした。



講座終了後は、オレンジの腕輪をいただきました。町でこの腕輪をしている人を見かけたら、認知症サポーターです。困ったことがありましたら、声をかけて下さい。

座談会では、お茶をいただきながら、自身の体験談や日頃感じていることなど話しました。


蒸し暑い毎日。近所の参加者の方が、割りばしとカレンダーで作った、お手製のうちわを皆さんにプレゼントして下さいました。

 

次回は913日午前10時より、ハンドベル演奏会の予定です。

(8月はお休みします)

 

文章/写真:一倉

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