大変遅いレポートになりますが、、昨年11月22日、港北区環境事業推進委員の事業として、秦野にある民間リサイクル工場とライオン小田原工場の視察見学に参加してきました。
箕輪からは10名委員として委嘱されていますが、今回は小嶋と小泉が参加し、古布回収された物の流れと行き先とリサイクルの実態を勉強して来ました。
横浜市はG30から夢3Rへを表題に、リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)の3つのRを進める取組を推進しています。
その中で古布の流通実態を勉強させて頂き、自分が使えないと思った物でも外国ではまだまだ使えたり、現地の新品より価値が高いなんて事もあるなど、自分の中の概念を覆されるとても良いお話を聞けました!!
しかし古布としての回収率はまだまだらしく、燃えるゴミとして出されてしまう現状も多いらしいです。
ちなみに、燃えるゴミに出されてしまった物は焼却処理される為、リサイクルされません!!
なので古布の集団回収(箕輪町でも行っています)に出して頂き、使えるか使えないかは工場でちゃんと選別されますので、是非取り組みに参加して頂きたいと思います。
朝からバスに揺られて夕方までしっかり研修!!
季節の変わり目となる日で寒かったですが、とても有意義な一日でした♪
【横浜市 夢3Rプラン】
http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/sub-keikaku/keikaku/3rm/plan/
小泉 義行(環境事業推進委員)