11月9日(月)箕輪地区民生委員・児童委員は、日吉・日吉宮前地区との合同で
茨城県つくば市の「サイバーダインスタジオ」へ研修に参加しました。
世界が注目するロボットスーツHALを常時展示しています。
難病などで、歩行が困難になった時、人が体を動かそうとする際、その意思が電流の
神経信号として、脳から神経、筋肉へと伝達され、体が動くそうです。
その際、微弱な電位信号が皮膚表面にも到達。HALは皮膚に貼り付けたセンサーでこ
れを検出し、動きをサポートします。
現在は保健適用外のため高額で、一部の病院でのリハビリに使われているそうです。
実際にはHALを装着して、驚きのメカニズムを体感しました。
入口には、つくば科学万博のロボットが展示してありました。
文・写真 一倉