去る4月12日、東急電鉄のご好意で、日吉駅周辺の相鉄・東急直通線の工事の
見学会が行われました。参加は箕輪町内会有志7名。工事の全体説明により、日吉駅付近は4工事区に分かれ、それぞれ4の建設共同体(東急・西武、大林・フジタ、鹿島・鉄建、清水・京急)が工事を担当しています。説明は各工事区の責任者から行われました。
工事は既設の構造物を撤去して、新たに高架線などの構造物を再構築する大がかりなもので、これを東横線を運行しながら行うので、非常に気を使って、慎重に行っているのが分かりました。
高架線は鉄筋とコンクリートの固まりのような物に思われました。それでも電車の運航中には出来ない工事があり、夜間工事も行わなくてはならないようです。無事に工期どおりに完成することを期待します。
(文:木下 写真:小川)