6月3日(金)箕輪地区民生委員主任児童委員12名で、綱島東に新しくオープンした子育て拠点『どろっぷサテライト』と日吉本町にある親と子のつどいの広場『こんぺいとう』の施設見学に行って来ました。
『どろっぷサテライト』と『こんぺいとう』はママと赤ちゃん(未就園児まで)が無料で利用できる遊び場です。
平成18年3月に大倉山に『どろっぷ』がスタートしてからたくさんのかたが利用してくださり、今年で10年を迎えました。そして平成28年3月に綱島東に『どろっぷサテライト』が開設することになったそうです。
『どろっぷサテライト』は綱島東小学校に隣接して、住宅街の静かな場所にあり2階建ての素敵なおうちです。
副施設長の田之畑に施設内を案内していただきました。
広々としたフローリングでは1歳~2歳くらいの子どもたちがおままごとをしたり、室内滑り台や電車のおもちゃで遊んでいました。
ねんねの赤ちゃんには和室もあり、ママたちはおしゃべりをしたりのんびり過ごしていました。
本を読むお部屋、外にはお庭と畑があり、お野菜を作っていました。
2階の会議室で『どろっぷサテライト』が設立されるまでの道のりをまとめたDVDを見せていただき、港北区内の子育て家庭の現状などお話をうかがい、意見交換をすることができました。
次に『こんぺいとう』に歩いて向かいました。
『こんぺいとう』は箕輪町からとても近いので箕輪町のママたちもたくさん利用してくださっています。
『こんぺいとう』は『サテライト』に比べると小規模ではありますが、同じようにフロアーでは子どもたちがオモチャ手遊び、奥にはねんねちゃんのスペースもあります。
施設長の上久保さんと橋本さんがお話をしてくださいました。
『こんぺいとう』のスタッフは地域で子育てを終えた人や地域の小学校に子どもさんを通わせながら、子どもたちが帰ってくるまでの間にお手伝いをしてくれているかたたちで成り立っています。
そのため地域情報を提供したり、子育て中のママたちがお友だちを作れる場所になっています。
とのことでした。
どちらの施設も赤ちゃんやママたちにとても優しい場所です。
是非、赤ちゃんを連れて遊びに行ってみて下さい。
文:菊池 写真:一倉