7月3日、日吉地区センターにおいて横浜市町づくりコーデネーター 山路清貴先生による、日吉地区「防災まち歩き」の講演会がありました。
自分の暮らす町を知ることで、自分の町が好きになります。好きになると、もっと知りたくなります。そんな人たちが増えると町は安全になり魅力的になります。
内容的には以下の通りです。
1・地域づくりの手がかり見つけるコツとまちの歩き方
防災・福祉・防災・環境・文化・教育・生涯学習・交通
どこから入っても出口は一緒。防災を強化することで
防犯がよくなるというように、一つを強化することが必要です。
2・手がかり1:コミニケーションスポット
・コミケーションスポットから「身近な暮らしの拠点」が見えてくる
(井戸端会議・居酒屋・公園など)
・手がかり2:防災のために役立つ装置、施設、空間、等
(実際に、まちに出て、そうした施設や場所を見つけ出してみよう)
・手がかり3:とっておきの場所(一人ひとりとっておきのを町の皆様で共有していくと「まちの魅力」の種)となりそれが町の暮らしに活かされると「魅力的で住み心地の良い」町になります。などいろいろと教えていただきました。
日吉地区は、震度6弱で箕輪地区は震度6強、だそうですどうしてでしょう?津波は心配ないそうです。あとは家の倒壊、室内の物の落下などが心配になります。
町を歩くときには、グループで歩き・誘導係・位置記録係・写真係・コメント係など役割分担して町を歩くといい。自分で町を歩くことで町がわかり防災に役立つそうだ。そうかもしれないなあと思いました。
箕輪町は防災に大変力を入れており、今度日吉南小学校に下水道直結のトイレを造りました。年一度大掛かりな防災訓練も行っております。
防災訓練などに一人でも多くの皆さんの参加をお待ちしております。一度参加してみると人ごとでなく防災訓練の大切がわかると思います。もうすぐそこに東海地震が近づいています。
民生委員児童委員 鶴元 精