1月16日(火曜日)箕輪地区民生児童委員10名と主任児童委員2名で自主研修に行って来ました。
毎年みんなでどのような施設を見学して研修するか考えています。
高齢者施設など様々な施設で研修してきました。
今年は北部児童相談所の施設見学と研修をしに行って来ました。
児童相談所と聞くとどんなイメージをもちますか?
児童虐待、いじめ、保護者の病気、死別
いずれにしても悲しい気持ちになりますよね。
児童相談所はすべての子どもが心身ともに健やかに育つために、子ども及びその家庭を援助することを目的とした施設です。
残念なことに港北区でも様々な理由で児童相談所のお世話にならなければならない家庭があります。
自らの家庭で生活できない子どもたちは一時保護施設で生活したり、里親さんのところで育ててもらったりしています。児童相談所はその橋渡しをしています。
虐待のない地域づくりのためには、地域による子育てが大切だそうです。
そのためにはまずは挨拶!
そして声がけ!
子育て中のママさんたちは一人で悩まないで、どんどん地域に顔をだして知り合いを作りましょう。
箕輪地区の民生委員は毎月第2木曜日、箕輪町集会所で「ひだまりサロン」を開いています。
是非遊びにきてください。
私たち民生委員が少しでもお役にたてたらいいなと思いました。
文:菊池 写真:鶴元