11月11日(月曜日)日吉宮前地区民生児童委員11名、箕輪地区民生児童委員11名で研修バス旅行に行ってきました。
行き先は栃木県足利市の『こころみ学園』知的障がい者がぶどうを育てワインを作り生活を送る施設の見学に行ってきました。
60年以上前に当時特殊学級といわれた中学生たちによって急斜面にぶどう畑が開墾され、そして子どもたちは一生懸命ぶどうを作ったそうです。
現在施設は18歳から90歳代の方(平均55歳)の150名の方々がぶどうを作りながら生活しています。
知的な障がいを持つ人たちの自立を目指して作られたこころみ学園ワイン醸造所『ココ・ファーム・ワイナリー』ではワインの試飲を楽しみました。
文/写真:菊池