〜箕輪小学校6年生家庭科の授業〜
朝から怪しげな雲…時折り小雨がパラつく。でも大丈夫!絶対に雨上がるから…って何処からくる?この自信。
きっと箕輪小学校の6年生がくる日だから!!
WAIWAI開始直後は3つの保育園から遊びにきた園児と先生たちだけ。
公園掃除が終わり、ジャグリングの練習をしていたSさんのボールが木の枝に引っかかり、それをもう一つのボールを投げて取ろうとしたら、それも仲良く隣に引っかかるという、コントみたいなオチをみんなで笑っていたら…
雲の合間から青い空が顔を出し、すっかり青空になった頃、公園遊びの子どもたちと6年3組の児童たちがいいタイミングで登場!!
最初はどう関わっていいかわからず、ちびっこたちの遊具に自分たちが乗って遊んでいたりして…。
その内、WAIWAIスタッフから話を聞く子、保育園園児たちと鬼ごっこする子、自分が乗っていた車に幼児を乗せて押す子、ブランコに乗った子の背中を優しく押してあげる子…等々、それぞれに距離が縮まったみたい。
今日の大塚先生の家庭科の授業は、『小学生の公園の使い方について』がテーマ。
小さい子はボール遊びもキックボードをしていても怒られないのに、高齢者はどこの公園でもゲートボールをしているのに、なんで小学生がボールを使ったり鬼ごっこをしたら怒られるんだろう??
僕たち私たちも公園で思いっ切り遊びたいのに!!
そんな疑問から、公園に行って小さい子たちの遊びを見てみよう!話を聞いてこよう!となったそう。
学校に帰って、感想をまとめたものを見せていただきました。
あの短い時間に考えたこと、感じたことが、たくさん書かれていました。
みんなちゃんと考えているのだと感動してしまった…ちょっとウルウル。
離れたところから想像するだけではダメね。やっぱりちゃんと会って話さないと。
6年生の授業はまだまだ形を変えて続きます。
この日は最後までいて片付けをしてくれました。ありがとう。
次回の『WAIWAIみんなの箕輪クラブ』は2月28日(火)です。
その前に2月15日(水)に、同じく舟下公園で『とび出せ!!こんぺいとう』があります。
この日も箕輪小学校の6年生が手伝いに来てくれます。
ちびっ子たちもたくさん遊びに来てね。いつもと違う遊びをするよ!
文/写真:RIKO