7月29日30日の土・日に【箕輪町盆踊り大会】を開催しました。
2日間ともお天気に恵まれ(快晴を過ぎて熱中症が心配なレベルでしたが)大勢の方にご参加いただきました。
箕輪町の盆踊りといえば例年金曜・土曜の開催でしたが、金曜日はお勤めの人が参加できずお手伝いの数が見込めないので土曜日開催にしたのです。そして「子ども会主催」が今年から「町内会主催」になり、おまけにコロナの影響で4年ぶりの開催!!盆踊りに関わるのが初めての人も多く、人口激増の町事情も相まって、みな正直ドキドキヒヤヒヤでした。
筆者に至っては入場制限の際、並んでいる人たちがいくら待っても中にはいれない状態で「暴動がおきたらどうしよう」とマジで心配していたくらい。それはただの心配に終わりみなさん中に入れてお祭りを楽しんでいただけたようで心底ホッとしました。
そこは祭り実行委員代表の小泉氏がバッチリ状況を読んでいて流石としかいいようがありません。準備に準備を重ねてきっとろくに寝ていないと思う・・・。
みなそれぞれ自分の持ち場の代表者は大変だったと思います。箕輪町は太鼓も踊りも売店もすべての準備を町内のみんなで力を合わせて行いますが、近隣の関わりのある会社の方たちも応援に駆けつけてくださって一緒に汗を流してくださるのがありがたい。
今年筆者は初日売り場についたので、上の様子は全然わからずセレモニーも踊りコンテストもみることはできませんでしたが、売り子として、また列の整理をしながらお客様と会話をかわす楽しさを得られた盆踊りでした。
「やっと子どもにお祭りを見せてあげられた!」「待ってたよ、箕輪のお祭り!」「この雰囲気が大好き!」「値段が4年前とほぼ同じで安くて嬉しい!」「初めてきました、すごい人でびっくり!」「準備お疲れ様!」等々感想をいただきました。
当HPの管理人が「長い列を文句も言わず並んでくれて、みんなとっても優しかった」と感動していました。
他のスタッフも「こどもたちが皆『ありがとう』ってお礼を言ってくれる」と喜んでいましたよ。
ちょこっと用事で境内に上がった時、ちょうど踊りコンテストの前で、、、毎朝の登校時に表情を変えることなく静かに登校している男子中学生が弾けるように踊っているのを目撃。それを見ただけでもこの場にいられてよかったと思ったのでした。いいものを見たな~♪
中学生といえば、準備や片付け・売店を手伝ってくれた中学生小学生も大活躍。太鼓部に至ってはこの4年間で指導者として確実に成長したかつてのこどもたちの姿がありました。みな頼もしくなっていて、これからが楽しみな存在です。
お祭りにつきものの「再会劇」をあちらこちらでありました。地域の盆踊りってやっぱりなくなってはいけない大切な大切な行事の一つですね。
今回の写真は「箕輪町の記録」も兼ねています。
参加された全てのみなさま、準備・片付け、売店、踊り、太鼓、パトロール、プロの警備のみなさま、近隣の会社のみなさま、お祝いをくださったみなさま、足を運んでくださったみなさま・・・
事故も怪我もなく無事に2日間を終えることができました。
本当にありがとうございました。
また来年の盆踊りでお会いしましょうね。
文:RIKO 写真:飯山、崎山、矢野平、高橋、がんだむ、RIKO