2025年3月30日(日)、9:00過ぎに日吉駅を出発して、いざ神谷町駅へ。箕輪町家防員総勢18名が、気象庁気象科学館に見学に行きました。
2階の気象庁に行く前に、全員が1階の科学館で『何気ない光景の中に潜んでいるフシギを見つける企画展』にハマッてしまい、スタンプまで集めるほど楽しんでしまいました。
さて、この日の目的『気象庁の展示と体験』。気象庁の歴史や仕事、津波、台風、竜巻、火山と多岐に渡り見学しました。
「自然が相手」には敵わない。だからと言って何もしないで「Xデー」を待つだけなのは違う。今、各自ができることの備えをして災害をできるだけ軽減すること。
防災部長は既に次の防災訓練の内容を考えているようです。
家防員一人一人も、気象という面から防災を考えた1日になりました。
家防員の研修はここでおしまい。
しかしながら、解散の後やはり皆行く場所は同じ。『愛宕神社』です。
愛宕神社は「火防の神様」なんですって。
筆者はかつて「出世の石段」を上ったことがあるので、今回はNHK側のエレベーターを利用してお参りしました。
もうあの階段を上がる自信がない…。
上から見ただけで目眩がしそう!
参拝の後は『NHK放送博物館』へ。
どこよりも時間をかけて楽しんだ場所なのでした。
30日は春うらら…お花見日和でしたので、桜の写真もたくさん撮りましたよ。
※家防員はいつでもお仲間募集中です。
文/写真:RIKO